子連れでのおでかけは楽しいものですが、時には予期せぬ刺激や環境の変化で、お子さんが不安を感じたり、疲れてしまったりすることもありますよね。特に、感覚過敏のお子さんを持つママパパにとっては、外出先の環境が大きな心配事となることも少なくありません。
そんなママパパに朗報です。葛西臨海水族園に、安心して過ごせる特別な空間が誕生しました。
葛西臨海水族園に「カームダウンスペース」が新設!
東京都葛西臨海水族園は、より多くの方が安心して来園できるよう、感覚過敏のある方や館内の刺激から一時的に離れて休息を必要とする方のための「カームダウンスペース」を設置しました。この取り組みは、令和10年(2028年)にオープン予定の新水族園に向けた「アクセシブル・プロジェクト」の一環として、先行して実施されるものです。
カームダウンスペースは、音や光の刺激を抑え、落ち着いて過ごせるよう配慮された静かな空間です。不安やストレスを感じた際に気持ちを落ち着かせる目的で利用でき、場所は本館2階のエスカレーター横にあります。利用可能時間は開園から閉園30分前までで、必要な方はどなたでも利用可能です。スペース内での飲食は控えるよう案内されています。
子連れ水族園がもっと快適に!ママパパに嬉しいポイントは?
この「カームダウンスペース」の設置は、子育て中のママパパにとって非常に嬉しいニュースです。水族園のような賑やかな場所では、子どもたちが興奮したり、予期せぬ大きな音や強い光に驚いたりすることがよくあります。特に、小さな子どもや感覚過敏のあるお子さんは、そうした刺激に圧倒されてしまい、せっかくのおでかけが台無しになってしまうことも。
そんな時、一時的に静かで落ち着ける場所があることで、子どもたちは気持ちを立て直し、再び水族園を楽しむことができます。ママパパも、子どもの様子を見ながら安心して休憩できるため、おでかけの負担が大きく軽減されるでしょう。葛西臨海水族園が「誰もが楽しみ、学ぶことができる水族園」を目指しているという姿勢は、子育て世帯にとって心強い限りです。関連施設では「センサリーグッズの貸出」も開始されており、水族園全体で多様なニーズに応えようとする配慮が感じられます。
コズレの調査でも、子育て世帯の多くが外出先での子どもの快適さを重視していることがうかがえます。例えば、子どもの習い事に関する調査では、親が習い事を選ぶ理由として「子どもの興味・関心が広がる」が75.63%と最も高く、子どもの体験を豊かにしたいという親心がうかがえます。また、水族館に関する調査では、水族館を選ぶ理由として「近くにあったから」が60.75%と高く、アクセスの良さが重視されています。カームダウンスペースのような配慮は、子連れでのおでかけをより身近で快適なものにし、子どもたちの豊かな体験をサポートするでしょう。
【参照元】
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。

