一人目を極一般的に産婦人科で出産し、二人目は兄弟も立ち会え家族で出産を迎えたいと自宅出産を希望していました。
幸い出張専門の助産師さんが近くに住んでおり、毎回の検診も自宅でやるという形式で、ポイント健診だけバックアップの産婦人科(そこも自然出産志向)に行きました。

順調に後期に入ったものの、35週に入ったある日突然の破水。
夢の自宅出産はできなくなり、それでもバックアップの産婦人科で産めれば…と緊急受診したところ、「正期産に入っていないから総合病院でないとダメ?」となり、救急車で総合病院への搬送、そのまま入院となりました。

病院ではもちろん最善を尽くして頂け、子宮収縮抑制剤を打つも３日めに陣痛が始まりトラブルがありながらも無事出産しました。
小さめで産まれたためすぐにNICUに入り、母子同室は叶いませんでしたが、約10日で退院もできました。

医療介入の無いお産がしたかった想いとは真逆の出産になりましたが、たくさんの方にサポート頂き今があると感謝しています。
でも、「病院」で生むのはもういいかな(笑)。
現在三人目を妊娠中で、家族出産可能な助産所にて準備中です。

一点、病院の良いところとして感じたのは、産婦人科と違い粉ミルク等のメーカーさんの売り込み訪問が無かったことです。