「赤ちゃんとの生活」の困った、こうやって解決しました!
第1位 赤ちゃんを世話しながら家事がうまく回らない

一番多かった回答が「赤ちゃんを世話しながら家事がうまく回らない」でした。赤ちゃんの世話にはママやパパがつきっきりのことがほとんどです。しかも産後1ヶ月は体も思うように動かず、トイレすらしんどいことも。
皆さんの回答には「最低限の家事だけやる」「旦那も家族なのでやってもらう」「市販品、時短できる便利家電を出産祝いで買う」といったものが見られました。
赤ちゃんの世話と家事との両立に対して先輩ママはどんな対策をしてきたのでしょうか?
第2位 ワンオペで赤ちゃんの世話をする
出典:www.amazon.co.jpワンオペとはワンマン・オペレーション、つまり一人で全てを行うことを言います。パパやパートナーが仕事や単身赴任で不在、シングル家庭、などママひとりに負担がかかっている状態です。
まだまだ男性の育児休暇が思うように取れなかったり、パパ側に育児への理解が足りなかったりすることも原因の一つです。
こうなったら気持ちを切り替えてママひとりでやるしかない!と奮闘するママの声が寄せられました!
第3位 赤ちゃんが生きてるか気になってしまう
出典:www.amazon.co.jp一人では生きられない小さな赤ちゃん。ぐっすり眠っているだけなのに「もしかして息をしていない!?」「ちゃんと生きてる!?」と不安で仕方がないことがあります。市販のアラームなどもありママの強い味方です。
健康な赤ちゃんでも死亡原因の4位にSIDS(乳幼児突然死症候群)という病気が知られています。皆さんも心配を解消するために色々な方法を取っているようです。本項の下部に載せた記事では、発症率を下げるポイントなども紹介されていますのでチェックしてみてくださいね。
第4位 パパが育児に参加しない
出典:www.amazon.co.jpお腹の中で10ヵ月ほど先に赤ちゃんと一緒だったママに比べ、パパはなかなか父親になった自覚が持ちにくいようです。
仕事を終えて家ではのんびりしたい気持ちもわかりますが、「あなただってこの子の親なのよ!」とママに言われ「わかった、手伝うよ」と返してしまうケース、あるあるです。赤ちゃんとママがお昼寝ばかりしていると思っているパパもまだ大勢います。
第5位 コロナ禍での育児に不安を感じる
出典:www.amazon.co.jp突然私達の生活をかき乱した新型コロナウイルスの流行。コロナ禍で妊娠、出産、育児を経験したママたちは、前例のない状況に様々な不安を抱えました。
出産前の母親学級・両親学級が中止になる、立ち会い出産ができないなどの苦難を乗り越えての出産。本来であれば祖父母集まって赤ちゃんの顔を見せてお祝いしてという楽しみもしばらく延期になってしまいました。
第6位 何を着せたらいいかわからない
出典:www.amazon.co.jp赤ちゃんの肌着や洋服について、同じ形でもメーカーによって名前が違う、今の室温だと何を着せたらいいかわからない、などのお悩みもたくさん寄せられました。祖父母世代だとたくさん着せることがよしとされていたこともあり、意見の相違が起きることも。
室内で過ごすことの多い生後3ヶ月までの間なら衣類より室温で温度調節を行うのがよさそうです。大人より1枚少なめを目安に覚えておくといいでしょう。
まとめ
●出産前にできること
出産前に食材宅配サービスの契約や自治体による家事代行サービスの有無を調べておくのも良いでしょう。ネットスーパーなど買い物に行かなくて済む方法もあります。パパの会社に育児休暇の制度がないか確認するのもお忘れなく。
●出産後にできること
赤ちゃんとの生活は、最初はぎこちなくなってしまっても、だんだん力を抜くポイントが分かってきます。体験談によれば、すべてを完璧にこなそうとせず「とりあえず」で先輩ママたちも生きてきました。周りの力を借りながら立ち止まったり、ちょっと戻ったりしながら過ごせるといいですね。
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